かんたん日記

かんたんに書くぞという意気込み

チョコレート工場へようこそ

 

 『ハズビンホテルへようこそ』を見た流れで『チャーリーとチョコレート工場』を見た。ハズビンホテルのあの色合いや賑やかさから連想されたのだろうか、一度も見たことはなかったんだけど、なぜかポンと思い浮かんだのでとりあえず見ることにした。

 実際に見てみると、賑やかさや色合いといった視覚的な部分より、ウィリー・ウォンカという人物がアラスターにとてもよく似ていたことが強く印象に残った。ファッションや表情の作り方もそうだけど、常に他人を見下しておちょくるような態度を取るところ。その一方、根本の部分で他者を強く求めているような印象をウォンカにもアラスターにも抱いた。

 「なんとなく思い浮かんだから」って理由だったけど、見ておいて良かった。