昨日の夜はとってもくたくたで出しても出してもため息が出続けた。ブログを書こうと思ってもまったく言葉が出てこず、なんとかひねり出してみるもののなんだかピンとこない。メモ帳を見返し、適当なところから無理やり話を引っ張ってくる元気もなかったので昨日は結局書くのをやめた。このブログは「がんばらない」ことを大切にしているので、まあいいやと思いつつ私は「文章を書く体力」についてなんとなく考えている。
正確には「『継続して』文章を書く体力」について。
この本、購入した時は「継続して書く」ことをしていなかった時だったので、勢いよく駆け抜けるように読んでしまった。最近再読しているのだが、あれ?この本ってこんなにたくさん引っかかる部分のあるものだったっけ?とびっくりしている。
タイトルに「文章術」とついてはいるが技法についての解説ではなく、「文章を書く」生活/人生について書かれている本だ。書くことに限らず、何かを続けている人、何か続けたいことがある人が読んでも楽しめる内容だと思う。
もったいないので、毎日ちびちび読み進めている。