「たったこれだけ」の罠

　今日はこの動画を途中まで見た。

　ガザで起こってることを「戦争」と表現されているのを見かけるたび「これを戦争と呼んでいいのか」とずっと思っていた。この講座で岡先生は「暴力の連鎖」「憎しみの連鎖」という言い方はイスラエルの暴力の根源を隠蔽している、と説明していた。

　その根源のひとつである「植民地主義国家の行使してきた選別の暴力」は日本だって無関係じゃないんだけど、今日このような報道を目にした。

　特定の人たちの排除を維持／強化するような案ばかり素早く通そうとする。酷い。やめてくれ。

　昨日、ヘアケアは最低限これだけをやっておけばOKという内容の動画を見て試してみたのだが、朝起きたら本当に髪の毛がしっとり落ち着いていてびっくりした。ただ、これを毎日ずうっと続けていくのはさすがにしんどいなとも思った。先日友人とも「なぜ風呂はこんなにも面倒なのか」で盛り上がったばかりだ。

　確かにヘアケアのみで言えば「たったこれだけ！」なのかもしれないが、生活には無数の「たったこれだけ！」が存在していて、その「たったこれだけ！」たちをやるだけでも一苦労。気力体力が尽きてしまうようなやつらだっているんだ！わかっとけ！と昔、嫌な美容師にあたった時のことをつい思い出してしまった。

かんたん日記